- インドネシア三都市物語 -

 2007年1月24日から1週間、インドネシアの3都市を回りました。メインはRISEAPの総会参加@BOGORだったのですが、BOGOR前に実家のあるMalang、総会の後にJKT1泊を組み込み、結局1週間で3都市、という強行スケジュール。しかも帰国後、成田から職場へほぼ直行(滂沱)

 1月23日 久しぶりのGA
 1月24日 マランで1日
 1月25日 初マラン空港&久しぶりのBogor
 1月26日 会議初日
 1月27日 総会初日
 1月28日 会議終了、初Ojek
 1月29日 JKT!!
 1月30日 1日に3箇所
 1月31日 日本着

インドネシア 23th ~ 31st Jan. 2007

1月23日 久しぶりのGA

 某団体のツテでRISEAPっつーよくわからん団体(オヒ)の総会に参加することになりました。足代半分支給、開催地インドネシア、という2点にまんまと釣られてのことです。強行軍ですが、折角インドネシアまで行くのですから、Malangの実家に寄ってから総会に行く、というスケジュールを立てました。そして今日がインドネシアへの出発日です。

 久しぶりにGAを使うので、早朝のリムジンバスを利用します。この時期はレインボーブリッジのあたりでちょうど朝日を拝むことができました。

レインボーブリッジと日の出
レインボーブリッジ

 GAを利用するので、今回の成田では特にハプニングもなく・・・ってほどでもないかな。個人的にはハプニングはなかったのだけど、なぜか(さすが?)定刻11時のフライトが時間変更で10時50分になってました。フライトが遅れる、というのは聞いたことあるけど、早まるってどういうことさ。がしかし、そこはやはりGAなので、搭乗手続きは10時50分離陸に合せて行われましたが、滑走路で待つことン十分。離陸したのは予定にほぼ1時間遅れての11時50分でした。デンパサールでスラバヤ行きの国内線に乗り継ぐの予定なのですが、果たして間に合うのでしょうか・・・?

 空の上で遅れを猛然と取り戻すこともなく、デンパサールに着いたのは予定からほぼ1時間遅れの18時前。えっと、これから入国手続きをし、荷物受け取って、国内線ターミナルに移動し、18時50分のスラバヤ行きに乗り換えなんですが・・・順調だったら2時間弱あった乗換え時間が1時間切っててドキドキです。インドネシアって、変なところで融通効かなかったりしますからね、フライト20分前にゲート閉められたら堪りません。イライラしながら荷物を待ち、やっと出てきた荷物をカートに載せて、国内線ターミナルまでえんやこら。これが結構遠いんです。

 国内線ターミナルの入口では、警備のおじちゃんが「スラバヤ行きかい?急ぎな」と、ちゃちゃっと通してくれました。あー良かった間に合った、と思ってチェックインカウンターでチケット出したら、「フライトは1時間ほど遅れる予定です」。まーねー、ここはインドネシアだからさー誰に文句言うつもりもないけどさー、暑い中、国際線ターミナルから走ってきたのになー・・・

 結局、スラバヤに着いたのは最初の予定から1時間以上遅れて、20時頃。空港には義弟が迎えに来てくれてました。JUANDA空港がきれいになっていたのにも驚いたけど、義弟が連れてきていた友だちが女性だったのにちょっとびっくり。しかも車内で「義姉さんの妹になる予定なんだよ、彼女」とサラりと恋人宣言されちゃいましたよ!実家までの道中、気分はデートにつき合わされてる子供(そんな経験はない)。イチャイチャ、とはいかないまでも、にこやかなラブラブトークが前席で繰り広げられる中、後部座席で1人ボケーっとしてました。迎えに来てくれたのはありがたいのだけど、ドライブデートの格好の口実だったような気がしてなりません(苦笑)

1月24日 マランで1日

 強行軍なので、マラン滞在は2泊しかできません。しかも今日のうちに両替して、明日のジャカルタ行きのチケットを購入しなければ。最初の予定では、スラバヤからジャカルタに飛ぶつもりだったのですが、マイミクさんの日記で今はマラン・ジャカルタの直行便があることを知り、計画変更です。4時間近くかけて渋滞の中スラバヤまで行くよりも、少し高めの航空券でも1時間程度の距離にある空港から行ったほうが体力的に楽ですからね。

 出発前にネットで確認したら1日2便(Mandala航空Sriwijaya航空)だったジャカルタ行きの便は、なんと1日3便に増えてました。7時発のMandala航空は、1日ジャカルタで過ごせる時間設定がウケているのか、既に満席。Sriwijaya航空は11時と14時55分の2便設定されてました。朝はゆっくりしたいのもあり、14時55分発の便を予約。ちなみに、市場にある代理店で購入したチケット代は485,000ルピアでした。

 この日の両替レートはMalangの町中で73.5。デンパサールの空港が72で、この後のBogorのホテルが70、ジャカルタの空港(入管通った後)が73だったので、まあまあかな?チケット買って両替を済ませたら、あとは家でのんびり。家に迷い込んできたノラ猫と遊んでたら、「鳥インフルエンザがうつるから触っちゃダメ!!」って怒られました。このニャンコは妊婦(猫)さんでしたが、首ねっこ掴まれてぽーいっと外に投げられちゃいました。勿論、着地には成功してましたけど^^;

妊にゃんこ
にゃんこ

1月25日 初マラン空港&久しぶりのBogor

 涼しいマランとは今日でお別れです。いい天気の中、ジャカルタへ出発。マランの空港は濃い緑の中にぽつんとある小さな空港でした。行ったことないけど、調布の飛行場ってこんな感じ?元々は軍用、現在は共用、ということで軍人さんと軍用機が間近に見られます。シドアルジョの泥噴出の影響で民間機が飛ぶようになったからなのか(マランの最寄空港、スラバヤまでの道中にシドアルジョは位置しています)、空港はまだ新しい感じでした。看板の広告主はほとんどまだ決まっていません。

こじんまりした空港
空港

Sriwijaya航空の飛行機
飛行機

 マランからジャカルタまでは1時間ちょっとのフライトです。あっという間にジャカルタに着きます。ジャカルタの空港では無事、総会事務局からの送迎係と合流でき、総会開催地Bogorへ移動となりました。途中、ジャカルタ名物の渋滞にはまり、体力消耗です。それでも空港からBogorまで3時間かからなかったから、順調だったのかなー?

1月26日 会議初日

 今回、足代を半分出してくれる団体(RISEAP)は、平たく言えばアジア太平洋地域のイスラーム団体の集合体(本部はマレーシア)この総会は会員である各地の団体代表が2,3年に一度集まって、活動を報告しあうもののようです。会場はNovotelBogor、という4つ星(!)リゾートホテル。リゾートホテルとは言っても、ゴルフ場隣接が売りらしく、ゴルフをしない人がのんびり滞在するには面白みに欠けます。会議で缶詰になる分には問題ない・・・でもないな。外界と遮断されすぎてて、買い物も両替も大変。しかも、一歩敷地を出るといきなりインドネシアなので、あまりのギャップにクラクラ。一般庶民と無関係な世界がフェンス一つで広がることに、どうしても違和感を感じてしまいます。こういうホテルの存在がどれだけ地域の経済に貢献してるんでしょうか?

ホテルのプール
プール

ホテルの中庭
中庭

 総会そのものは明日からで、今日は女性会合に参加です。アジア太平洋地域の10の国と地域(タイ、ミャンマー、インドネシア、シンガポール、マレーシア、台湾、香港、NZ、豪、日本)から参加がありました。それぞれ10分、自分たちの団体の活動を報告です。そういえば、出発前に発表原稿のレジュメを提出するように、国際電話で催促がありまして。その場で適当に話すつもりだった私は大慌てでちゃちゃっと作成し、メール添付で送信しました。そうしたらなんと、この日に事前配布されたレジュメはこの10人のうち私の分のみ。当日自分で配った人、4名。発表しなければならない、と知らずに参加してたの1名。アハハーん。ま、こんなもんよね〜

日本代表?
代表席

 夜はボゴール市長主催の晩餐会に全員ご招待されました。出し物としては、アラブ音楽団がスタンバイ。でもこれ、完全にBGM状態で、彼らが「踊りたい人は是非前に来て一緒に!」とか手拍子とか誘っても誰も乗らず、非常に気の毒でした。それにしてもなぜアラブ音楽団を呼んだのでしょうね。自分のところにちゃんと文化があるのに。クンダンとかさ、宮廷舞踊とかさ・・・

晩餐会風景
晩餐会

ボゴール市章付コップ
コップ

1月27日 総会初日

 会議二日目の今日は、総会初日。お役目は昨日の女性会合で終わってしまったので、今日と明日は話を聞いているだけです。それにしても、なんでインドネシアのエアコンはああまで効かせるんでしょう!?昨日の会議で凍えそうだったので、会場の温度設定を確認したら7度!!!死ぬ!!!!いくら部屋が広くて人数が沢山集まるからって7度はないだろー・・・さくっと16度に上げさせていただきました。日本人的には24〜6度にしたいところですけどね、設定温度を上げすぎて後から「暑い」って温度設定を7度に戻されたら元も子もありませんので、この辺で妥協。

加盟団体の所属国の旗
旗

開会の合図はインドネシア的にゴング
ゴング

 総会開会の合図は、インドネシア的にゴングでした。これ、シラットで見慣れている図だったけど、それ以外でこういう場面に遭遇するとなんか嬉しい。前述のとおり、総会では発言の場はないので聞いているだけ。暇ですよー。話を聞いてはいますけど、なんかね、おじさんたちの小難しい話より知り合った他国の女の子達と他愛もない話をしてる方が楽しいんすよ。そしてこの総会の雰囲気、なにかに似てるなーと思ったら、世界大会でのシラット会議なんですよね。全体会議よりも会議外での個々のコミュニケーションの方がよっぽど有意義だっていう(苦笑)とはいえ、全体会議が開催されなければ、個々に知り合う機会や集まることもないので、それはそれで開催意義があるってことなんでしょう。

会議中。発言してるのは中央のテーブル。
会議中

舟を漕がない努力の成果
暇なの

1月28日 会議終了、初Ojek

 会議二日目。またもや夜までかかるのかと思ったら、昼食を後回しにしてガンガン進み、14時にはお開きとなりました。15時から役員会ですが、一般参加者の私は20時開始の講演会までいきなりフリーです。何しよう?どこ行こう?って外はドシャ降り・・・夕方には雨が上がるのが昨日までのパターンなので、それまで部屋で一休みすることにしました。明日にはチェックアウトですから、荷物を片付けてちょっとのんびりしたら、期待通り、雨はあがりました。市長主催晩餐会の時に見かけた、スーパーHEROまでお土産を買いに行きます。

 問題は、スーパーまでの足。距離にして6キロ、徒歩圏内とは言えません。しかも、このホテルは隔離されすぎているため、待ちのタクシーはおらず、フロントに呼んでもらわないといけません。聞けば、スーパーまでは40,000ルピア程度だとか。往復で80,000ルピア、私の財布の中身も80,000ルピア・・・買い物できないジャン。雨も上がってることだし、一人だし、ojek(バイクのタクシー)を使うことにしました。ojekなら10、000〜12,000ルピアだ、と従業員さんに教えてもらい、ホテル裏口に待機してるojekを表に回してもらいました。10回目の渡インドネシアにして、初ojekです。

 待つこと数分、バイクに乗った兄ちゃんがやってきました。スーパーまでいくら?と聞けば、20,000ルピアと抜かします。オイ。倍額ふっかけてますね?片道ではなく、往復で、と交渉開始。最初の言い値は30,000ルピア。まだ高いよーっ最終的に25,000ルピアに落ち着きましたが、ちょっと悔しい。12,000ルピアの往復は24,000ルピアだもん。1000ルピア、日本円にしたら20円しないレベルの話だけどさぁ・・・ち。

 ノーヘルでの山道はちょーっと怖かったけど、無事にスーパーに到着し、買い物も終了。そして帰り道。兄ちゃん、途中でバイクに違和感を感じた様子。修理屋台に立ち寄ります。後部車輪チューブ空気漏れだってよ!あっぶねーーーーーーっ気づいただけマシ?このまま山道走ってたらスリップしてあっちの世界行ってたかも???

 屋台で待つこと20分、修理完了。修理、というよりもチューブ交換ですけど。最初は兄ちゃん、中古チューブを買いたかったようですが、屋台の中古チューブはまだ整備が終わっておらず、どれも空気が洩れます。これでは客(=私)を待たせるだけ、もとい、自分の稼ぎ時間が減るだけなので、諦めて新品をご購入です。客さえ乗せてなければ、中古でよかったのにね、ちょっと気の毒。

 ホテルに辿りついて、きっかり25,000ルピア渡したのに、兄ちゃん戻る気配なし。それどころか「追加はないの?車輪修理で予定していたよりも(この仕事に)時間がかかったんだけど」・・・・はい?
 時間いくら、で雇った覚えはなし。車輪修理なんざ、持ち主の整備の問題で客無関係。つか、時間かかって申し訳ありません、お代は勉強させていただきます、くらい日本のタクシーなら言うね。インドネシアだしさー仕方ないけどサー、さすがに修理待ち時間は私が雇った時間じゃないよねぇ、労働時間に含めちゃいかんだろ。日本のタクシー云々は省いてぎゃいぎゃい言いまして、当初予定の25,000ルピアで兄ちゃんはしぶしぶ帰っていきました。ま、新品のチューブを買わざるを得ない、という予定外の出費があったので、要求したくなる気持ちはわかるけど。相手が悪かったね兄ちゃん。手持ちの少ない人間に追加を要求しても無理だよーん。無い袖は振れません。

1月29日 JKT!!

 会議は昨日で終了したので、今日はジャカルタに移動です。夜にはマイミクさんたちとのオフ会@ジャカルタwこれが今回の渡イのメインイベント、と言っても過言ではない^0^

 ボゴールからジャカルタまでは、総会事務局が主催するカルチャーツアーに便乗します。カルチャーツアーとは言うものの、実際はRISEAPに関連する団体の表敬訪問のようなもの。事前に発表されていたルートは8時に出発し、1)ボゴール郊外のプサントレン(イスラーム寄宿学校)見学 2)WanitaIndonesia本部で昼食 3)イスティクラル・モスク(東南アジア最大のモスク)見学 4)DewanDawahIslamIndonesia訪問 5)ショッピング 20時にボゴール戻り、でした。私はボゴールに戻らないので、イスティクラル・モスクでマイミクかりうーたんさんにピックアップしてもらう約束になってます。予定時間は14時。時間通りにはいかないだろな、と思いつつの約束です。こういうとき、携帯って便利ですね。

 さて、盛り沢山な1日のため、事務局は8時きっかりに出発したかったようです。でも8時きっかりに出発したいのなら、7時半出発ってアナウンスしなきゃね。結局、バスがホテルを出たのは8時半。さらに、市長が宮殿見学に招待した、とかで当初予定になかったボゴール宮殿見学が急遽組み込まれました。ここで過ごすこと1時間。14時にイスティクラルは無理っぽいなー。15時くらいになっちゃうかしら?

ボゴール宮殿外観
宮殿

 宮殿見学を終えて、次はボゴール郊外のプサントレン見学です。気の毒なのは、プサントレン側。ボゴール宮殿見学が組み込まれたのは本当に当日になってからのようで、連絡がうまくとれておらず、プサントレン側は大分待ちぼうけを食った様子。しかも、軽食を用意してくれていたのに、時間がない、と急かされてしまい、思ったほどRISEAPにアピールできなかったようです。プサントレン紹介のスライドの進みの早いこと早いこと。ちなみにこのプサントレン、イスラームに基づいた教育を授けながら、農業技術を学ぶ、というのが売りだった様子。やたら敷地は広かった。でも気になったのはその教育方針ではなく、会議室の天井。天板の隙間から繊維のようなものが見えてます。・・・アスベストじゃないよね???

謎の繊維状物体
天井

実習中(?)の学生
実習

 プサントレン見学を終え、今度こそジャカルタに移動です。ジャカルタに移動するためには高速を使いますが、このプサントレンから高速の入口まではボゴール市内を抜けなければいけないようです。おかげでボゴール市内の渋滞にはまること1時間。高速に乗った時には12時近かったです。結局、昼食会場であるWanitaIslam(インドネシアイスラーム婦人団体?)に到着したのは13時過ぎ。これでもジャカルタ市内で渋滞はしなかった方ですわ。お昼をご馳走になったこの団体、どういう活動をしている団体なのか、結局わからず。いや、聞かなかった私が悪いのですが・・・しかし、ここでは意外な出会いも。「私達、日本に2年居たのよ〜」という老夫婦がいらっしゃったのです。聞けばおじいさんは94〜96年の間、目黒のインドネシア大使館に派遣されていたとか。私がシラットを始めて目黒に出入りするようになったのは98年からなので、共通の知り合いは居ませんでしたが、世界って狭い。

 この団体本部を出て、イスティクラル・モスクに向かったのは15時過ぎてたかな?1時間かからずに着く、とは言いますが、いかんせんここはジャカルタ。どこでどのような渋滞にはまるかわかりません。かりうーたんさんは既に到着している、との連絡があったので結構焦ります。インドネシアの交通事情をさっぴいても、あまり人を待たせるのは気持ちのいいものではありませんから・・・

 イスティクラル・モスクでかりうーたんさんと会えたのは16時頃。車の助手席に三男君の顔が見え、一発でわかりました^0^ かりうーたんさん、お迎えありがとうございました!夜も泊めていただくことになってますw ありがたや〜〜

 一旦、かりうーたん邸に荷物を置き、一休みしてから楽しみにしていたジャカルタオフ会です。企画してくれたぎゃるっちさん、ありがとうございます。みのりさんとは1年ぶりでしたが、もうあれから1年も経つのかと思うと、びっくりです。食事はおいしいし、話は楽しいし(怖い話もあったけど)あーっという間の3時間。何度ジャカルタに来ても、基本的に引きこもりなので、どこになにがあるのやらと思ってましたが、おいしいお店でした。皆さん、またお会いしましょうね!!

見た目も味もグー
料理

1月30日 1日に3箇所

 インドネシア最終日の今日、フライトは深夜なので師匠の家に寄る事にしました。それにしても、かりうーたんさんとこの朝食はおいしかったなー・・・そして、かりうーたんさんの家と師匠の家が意外と近いことが判明。車で30分もかからなかったんじゃないかな。

 師匠の家でお昼を食べた後、今度はTMII隣接のシラット総合施設(?)PADEPOKANへ。実は、師匠の家にBABEL地区から練習に来ている人が居て、彼の練習につきあいがてら、情報収集を兼ねての移動です。シラット関係の情報はどうしても対面で得るものが多いので、マメにコンタクトを取らないと、日本は陸の孤島ならぬ、情報デバイドに陥ってしまうのです。今回のPADEPOKAN訪問による収穫は、2月末に開催される国際審判員3級養成講座の開催案内。話には聞いてましたが、正式な案内状を得ることができました。これで2月の最終週はPADEPOKANに缶詰が決定です。

 夜になってから、タクシーで空港に行きましたが、空港の駐車場はわけわかりませんね。乗ってきたのと同じタクシーに乗って(師匠も荷物があった)帰るためには、タクシーに待っていてもらわなければいけません。出発階で警備の人にちょっとだけ停めさせて、と言えば、「駐車場へ行ってくれ」とのこと。路駐禁止はわかるので駐車場へ行ったところ、今度は「タクシーは駐車場を使えない」と入れてくれません。えーー?エアポートタクシー優遇策なのか、普通のタクシーの客待ち(引き)を防ぐためなのか、ダメの一点張り。こりゃだめだ、と諦め、出発階に逆戻りです。師匠と別れを惜しむ間もなく、荷物を降ろしたらタクシーは走り去ってしまいましたT_T

 1人でジャカルタの空港って暇。もうチョー暇。夜だから外の店は閉まるし、なんだか知らないけど免税エリアは改装中で見るものないし(お金もないし)・・・マレーシアやシンガポールの空港と比べるとどうしても見劣りしますね(苦笑) それでもなんとか時間を潰し、飛行機に乗り、後は寝るだけ。

1月31日 日本着

 起きたら、机の上に「出入国カード(外国人用)」が置かれてましたonz 要らないんですけど。

 3都市も移動したものだから、あっという間の1週間。3週間後には再び渡インドネシアです。年末年始はシンガポールに居たし、この冬はあんまり日本に居ないな〜

おまけ写真 こんなケーキは嫌だ・・・
袋の絵