- 子連れ一時帰国toマラン -

 年末にゆっくり渡航するつもりが、諸事情あっての急なインドネシア行き、しかも短期の実質5日間。コロナでまるっと3年ぶりの海外&子連れで、荷造りの仕方がわからない…

 9月20日(火):初国際線
 9月21日(水):やっと着いた
 9月22日(木):テンション高し
 9月23日(金):お役所、金曜礼拝、墓参り
 9月24日(土):お外遊び
 9月25日(日):いとこの家
 9月26日(月):お役所ふたたび
 9月27日(火):バイバイまたね
 8月28日(水):シンガポール入国
 8月29日(木):帰国

9月20日(火):初国際線

 ジャワで孫と暮らしていた80歳の義母が体調の問題からカリマンタンに住む娘と同居することになり、これはジャワにいる間に行かねば、孫に合わせるチャンスが遠ざかるばかりです。ちょうど海路郎さんも実家滞在していること(先に一時帰国中)だし、年末渡航の予定を前倒しし、ワンオペ海外渡航をすることにしました。幸い、大阪旅行で心構えというか、予行演習は済んでいます。年末に渡航する予定ではあったので、息子氏の予防接種も万全です(日本脳炎前倒し、任意の髄膜炎&狂犬病も済)

 久しぶりのインドネシア渡航、各種アプリや接種証明書にIMEI登録の下準備と事前にすることが沢山ありました。シンガポール経由で帰りはトランジット時間が長いため、シンガポールで出国できるように準備したアプリもありました。
 子連れでの長時間飛行機と海外滞在に必要と思われる、あれやこれやも準備します。初めて医薬品を持って渡航しました。先に渡航した海路郎さんは、大量のオムツとおやつ、そして着替えを持って行きました。
 それでも3年ぶりな海外、初めての子連れ、持参品に足りないものがあるのではないか、なにか忘れているのではないか、と不安は拭えません。行けばなんとかなる、と頭ではわかっているし、そうアドバイスも受けたんですけどねえ。

 深夜便のため、日中は出勤&保育園登園。早めに帰宅して準備を整え、羽田まで高速バスで向かいます。国際線エリアは営業時間短縮と休業の嵐のため、国内線ターミナルで夕食を食べることにしました。ファミレス万歳。メニューのアレルギー表記が充実した分、食べられるものは減りましたが、息子氏にフライドポテトがあれば十分です。ありがとうファミレス。

体力消耗を期待して
キッズスぺース

 今回、機内持込品の多さ対策とベビーカーがない移動の秘密兵器として、子供が乗れるトランク、というものを買いました。これが息子氏にヒット。乗るのを拒否られたら詰む、と心配していましたが、杞憂に終わりました。取説に使用推奨年齢3歳から&足が届かないお子さんはNGと書いてあることに気づいたのは、帰国後です…

搭乗待ち
搭乗待ち

 前回の大阪旅行の後、飛行機は揺れるから怖い、となっていた息子氏。今回の飛行機も「抱っこしてくれるなら乗る」という状態。8時間も11キロを抱っこって、それはもう石抱きの刑では、と恐れおののいていました。
 が!小さい子供連れということで優先して搭乗案内を受ける際、一人でエスカレーターに乗る息子氏を、案内してくれた職員さんが「一人でえらいねえ」と褒めてくれました。これはもしかして・・・と「飛行機でも一人で座れるかな?」と聞いてみる母。息子氏「うん、一人で座る」 職員さん「すごいねえ!」 ありがとう職員さん!!助かった!!!
 宣言通り一人で座り、初めての機内エンタメディスプレイに釘付けです。

画面に釘付け
機内にて

 エンタメプログラムに夢中過ぎて、このまま寝ないのかと思いました。さすがに2歳児を放置して先に寝落ちはできません・・・子連れで何がつらいって、自分のペースで休めないことですね。

9月21日(水):やっと着いた

 明け方、シンガポールに到着しました。軽くお腹を満たし、礼拝してから、次のフライトを待ちます。シンガポールの空港は完全に通常モードで、日本との違いに愕然としました。思ってたよりはマスク姿が多いように感じたものの、日本よりは明らかに少なかったです。

飛行機じゃなくて電車に乗りたい
チャンギT3

 目的地までもう一息・・・どころかまだまだです。最終目的地の実家はまだまだですが、さすがに自宅を出てから高速バス>外食>長時間フライト、と疲れが溜まり、我慢の限界を越えた息子氏、着陸少し前から泣きが入り抱っこマンに変身。でも、CAさんに着陸態勢に入るので一人で座れないか、と言われてしまいました。試してみるものの、当然のごとく失敗。降りたがらない、まだ2歳だ、と言うと裏?から連結ベルトを持ってきてくれました。おかげで安全に抱っこのまま、離着陸できました。そういえば大阪に行ったときは膝上だったけど、こんなもの渡されなかったな・・・・?

 スラバヤに到着してから、外に出るまでちょっと時間がかかりました。一番の失敗はIMEI登録カウンターの列の入口を見誤ったこと。トランクを受けとって税関を通った後の場所にカウンター案内看板があったため、税関>IMEI登録だと思ったのです。ところが、税関を通った後にカウンターに入ろうと思ったら、入口が閉鎖されています。入口が税関を通る「前」の場所に変更されていました。看板も動かせよ!ムキーー
 仕方ないのでトランクを脇によせ(係り員がそうしろと言った)、税関のゲートを出て、列に並びました。進みの遅い列に、父に会えると聞いて少し機嫌が持ち直している2歳児連れて並ぶのは苦行。乗れるトランクで遊び始めてくれたのは良かったけれど、3、40分は並んだ・・・・登録作業自体はものの数分で終わったのですけど、なんかこうもう少しなんとかならないのかな、あれ。

 やっと到着エリアに出たら、スラバヤ空港が羽田並みのゴーストタウンで驚きました。国際線ターミナルだからだとは思いますが、テナントがほぼ壊滅状態。建物外に出れば、人は沢山いたんですけどね。そして建物外のテナント=スタンドのお店はやっていました。迎えの海路郎さんと無事に合流し、実家まで車で向かいます。息子氏、車内で寝落ち。

 2,3時間ほどで実家のあるマランに到着しました。久しぶりの義母は認知症が進んだのでしょう、ジャワ語しか話さない人になっていました。誰と話しているかを認識しているかも怪しくなっており、かなりショックです。コロナさえなければ、と3年の空白が悔やまれます。
 一般的な祖母と孫、といった対面&交流は望めない状態ではありましたが、息子氏が帰ろうと言い出すこともなく、実家での滞在が始まりました。息子氏がインドネシアのおやつやご飯を食べられることもわかり、一安心です。食う寝る遊ぶができれば、健康。

シンコン好き
シンコンチップ

 大きな問題もなく実家になじみ始めた息子氏ですが、試練が1つありました。それは猫。彼にとって猫とは地域猫で、触れさせてはくれないけれど、自分に向かってくることはない相手でした。それが実家では猫こそが先住者。息子氏に遠慮などあるわけもなく、初めて、猫が自分に向かってくる&自分の行きたい方向から退かないという事態に直面しました。結果、涙目。この先、猫と共存できるんでしょうか…

9月22日(木):テンション高し

 海路郎さんは甥っ子をお供・・・というか足(バイク)にして、息子氏の出生証明書取得のための書類取得行脚に朝から出かけました。留守番の息子氏、なぜか暑い日差しの中、軒先で大はしゃぎです。棒を振り回してみたり、葉っぱを引きちぎってみたり、やりたい放題。そしてそれを止めようとする大人は誰もいません。子供天国、インドネシア(何かが違う)

木の棒を手に入れた!
棒遊び

 この棒で息子氏はかなり長いこと外遊びをし、1つレベルUPしたようです。棒を持ってる自分は猫より強い、ということを発見したようでした。棒を振り回す、あるいは棒を向けることで猫が自分に向かってくることがないのを学んだようでした。最終的には棒を振り回す時の掛け声が猫を遠ざけているとの理解に至り、棒ではなく腕を掛け声つきで振り回して、猫を撃退(?)するようになっていました。

 昼食を食べて昼寝するかと思いきや、今度は帰ってきた従兄弟にべったり。

従兄弟と
従兄弟と

 言葉が通じないのに、くっついて遊んでました。遊んでた、というか遊んでもらっていたというか。子供の扱いに困る、どうすればいいのかわからない、というインドネシア人にはまだ会ったことがありません。子供天国、インドネシア(何か違う)

 結局昼寝することなく、1日起きてた2歳児でした。時差ボケというか、旅行ハイだったのかな?

9月23日(金):お役所、金曜礼拝、墓参り

 今日も一日自宅引きこもり…のつもりが、お役所に行くことになりました。昨日の書類取得行脚の中でブクニカのlegalisasiが必要だ、と言われたとのこと。夫婦二人で宗教省の事務所に行かねばなりません。システムがよくわかりませんが、legalisasiを辞書で引けば認証する、とか合法化する、とかいう、まさに「legal」な状態にする、ということだと理解できます。え、この在京インドネシア大使館発行のブクニカ(結婚証明)はlegalじゃないの?わからん・・・ まあ、事務所に行って面接(本人確認)したら済む話だというなら、お出かけしましょう。ごねたところでなにも話は進まないのです。

 無事に面接を済ませ、ついでに買物です。息子氏にインドネシア語の本を買うのです。

自分で選んだ本
本屋

 何冊か購入し、帰宅しました。そして今日は金曜日。息子氏、インドネシアでの金曜礼拝でびうです。おとなしく父のとなりに座って、終わるのを待っていられたそう。がんばった。

若干ドナドナ気味
金曜礼拝へ

 さすがに疲れたのか、今日はちゃんとお昼寝してくれました。夕方にはお墓詣りもし、一時帰国でしたかった&させたかったことのメインは済ませた感じです。

お墓参り
墓参

 そういえば、昨日、猫より自分の方が強い(ような気がする)と気づいた息子氏、この日はさらにパワーアップ。可愛がるつもりでしっぽを掴むという、子供あるある動物虐待を始めてしまいました。さすがにこれは、大人のストップが入ります。かわいがり方を伝授された息子氏、掴むではなく撫でる、掴むなら首元、をマスターできるのか?

9月24日(土):お外遊び

 この日の息子氏は、バイクのナンバープレートを付け替えるために外出する父について行きたがり、ノーヘルバイク家族乗りでびう。まー近所だし、大通りじゃないし、ってことで3人揃ってノーヘル。そういえば日本では何歳から2人乗りできるのかな?
 出かけた先のお庭では鶏が闊歩するという、インドネシアあるあるな風景に遭遇しました。割と大きめな鶏に都会育ちの2歳児が近づけるわけもなく、遠くから見てるだけ。

初めて見る自由な鶏
鶏

 庭には息子氏の大好物、クルマの玩具も多々ありました。どうやら学校(?)に行っていて今は留守にしている、お孫さんのもののようです。快く使用許可が下り、上機嫌で遊び始めました。

並べて嬉しい乗って楽しい
車

 戻ってきたお孫さんは4歳、お友達と一緒でした。言葉の通じないのでなかなか難しい部分はありますが、4歳のお兄ちゃんたちは2歳を仲間に入れてくれました。

4歳さんを真似っ子する2歳
お友達

 石をひっくり返したり、木の棒でミミズを探したり、reog?の道具で音を出したり。結構強めの日差しの中、楽しそうでした。
 都会の一人っ子はどうしても、周りに大人しかいない環境になってしまいます。なかなか知らない子どもと遊んだり、手や足を汚して過ごすことがありません。インドネシア滞在にあたり、息子氏が潔癖気質だったらどうしよう、パーソナルスペース死守気味だったら大丈夫かな、とちょっと気にしていました。まあ、仮にそうだったとしても何もできることはないので、慣れてもらうしかないんですけども!
 親が近くにいる安心感はあるのでしょう。それでも、裸足でも外で遊べるし、時間がかかっても他人に近づいて一緒に遊べる性質だったようです。おかげで、海外に連れて行く心理的ハードルが大分下がりました。

9月25日(日):いとこの家

 日曜は予定てんこ盛りで、お出かけ2件。まずはバイクでお迎えに来た従姉妹の家へ。
ひとしきりかわいがられた後、買物をしてから一旦、帰宅。

3密回避とは
お買い物

 午後は親に付き合って、市内まで。母は日本人女子会、父は同郷会で放置されるも、訪問先宅の同年代の子供と言葉通じないのに遊べてた息子氏。それぞれに楽しい時間を過ごせた日曜の午後でした。楽しみ過ぎて写真がないというオチでもあります。

9月26日(月):お役所ふたたび

 可能であれば、この滞在中に息子氏の出生証明書を取得したい。必要と言われた書類は1つを除いてほぼ揃っている、はず。実は、お役所にとっては肝心の「病院からの出生証明書」がないのです。出生証明書ってあれですよね、出生届の見開き右側にあるページですよね?それ、オリジナルを区役所に出生届提出してますけど。そしてコピーを提出することで、インドネシア大使館から出生証明書を発行されてるんですけど!
 この大使館発行の出生証明書の裏側には、「30日以内にインドネシアの居住地管轄にて手続きすること」とあります。これを額面通りに真に受けて、大使館発行の出生証明書を持って行けば、いわゆるインドネシアの出生証明書と交換してくれると思っていた自分たちが甘かったのです・・・インドネシアの行政手続きに不慣れ&地元に地縁血縁がいないので、詰みました。

待ち時間不明
役所

 下調べ、大事ですね。一時帰国が割と急だった上、出生証明書の取得も直前に思いついたので、完全に準備不足でした。大使館で出生証明書申請するために用意した書類一式を、インドネシアに行くときも持参するべきでした。特に母子手帳。
 それにしても、大使館発行の「出生証明書(仮)」と「インドネシア国籍保持証明書(実際、ノービザで入国している)」を持っているのに、正式な出生証明書がどうして発行されないのか、理解に苦しみます。
 ちなみにお役所は長蛇の列。開店?と同時に入ったくらいで135番目。しかしなぜか、おじさんが48番と交換してくれました。どうも、おじさんはおじさんで2X番を貰ったらしく、48番が不要になったのだとか。おもしろいなあーインドネシア。そして子供が多いお国柄からか、キッズコーナーがあったのはありがたかったです。

 出生証明書は出生証明書を取得した後に申請する、住民カードにもダメ元で挑戦してみました。

自動発行機!?
役所

 マイナカードがあればコンビニで住民票が取れるのと同じく、インドネシアでも自動発行が!と思ったら機械に電源入ってませんでした。あと、埃も被っていたので、とりあえず置いてあるだけみたいです・・・残念。
 結論から言えば、やはりインドネシア発行の出生証明書がないと住民カードは出ませんでした。地縁血縁がいれば何とかなるような気もしますが、もういいです。
 病院で出生証明書、出してもらえるかなあ・・・出ないんじゃないかなあ。

 住民カードの待ち時間に、インドネシアで初めて!分別対応のゴミ箱を見ました。細分化されすぎてわかりづらいうえ、まったく分別されていない状況でしたけども。ゴミをきちんと捨てたい息子氏、どれに自分のゴミ(アクアの空きペットカップ)を入れればいいのか、迷った末に「全部いっしょだねー」と適当に入れてました。まあ、そうなるわね。

分別しよう
役所

 帰宅後は近所の子供と遊んでました。そこのおうちのお母さんが「食べさせなさい」とご飯+テンペ+タフを出してきてくれました。それを親の手から食べられる息子氏、インドネシアでも生きていけそうです。結局、昼寝しなかったな・・・

9月27日(火):バイバイまたね

 帰国便は明日28日ですが、午前便です。それに乗るために実家を出るとなると、2時3時起きになります。大人はなんとかなりますが、子供に強いるには少し厳しいスケジュール。前日の今日のうちに移動し、空港に前泊することにしました。おかげで、実家滞在日数は正味5日という短期滞在。しかも、認知症の進んでしまった義母と2歳の孫では、お互いにいい記憶が残るかは全くわかりません。それでも、連れてきてよかったと思います。次に実家に来られるのは、義母に会えるのは一体いつになるのやら。
 家族の集合写真を撮って、名残を惜しみながらスラバヤへ出発しました。

 スラバヤ空港のホテルは第1ターミナルにあります。翌日の国際線は第2ターミナルから。ホテルチェックイン時にシャトルバスのスケジュールを確認したところ、コロナで休止中という大誤算。タクシーで行くしかないということでした。なんてこった。

9月28日(水):シンガポール入国

 ホテルで朝食を取り、気持ち早めに第2ターミナルへ移動します。ちなみに声をかけてきた白タクと、ライセンスのタクシーではライセンスタクシーの方が安かったです。ただ、どっちにしてもシャトルバスではなくタクシーなので、空港の敷地内の移動ができず、一旦外に出て一般道を通っての第2ターミナル行きになります。つまり、途中で渋滞が発生したら詰みます。幸い、渋滞らしき渋滞はなく想定時間で着きましたが、シャトルバスはいつ復活するんだろう。

 第2ターミナルは第1ターミナルと違い、相変わらずお店が閉まっていました。でも、ウムラへ行く団体様とその見送りご一行様で、かなり賑やかでした。これだけ人がいるんだから、お店開けてもいいのでは?と思わなくもないですが、割高とわかっている空港内施設でお金を落とす層ではないので、開けても赤字なんでしょうね。

飛行機楽しみ
役所

 子連れが多いお国柄が反映されているのか、スラバヤでは子連れの優先搭乗はありませんでした。だいぶ並びましたが、無事に機内へ。シンガポールへGO!

 シンガポールでは久しぶりの兄弟子や友人たちに会うことができました。とくに観光スポットに行くことはせず、次のフライトに備えてまったり・・・したのは大人だけ。息子氏、ちょっと年上のお姉ちゃんと一緒に遊んで楽しそうです。昼寝もせず、フライトまでテンションマックスでした。これ、飛行機で寝るというよりは、過労コースでは?(フラグ)

美味に満足
ドリアン

夜も楽しい時間
友達

 帰りの機内で無事にフラグ回収・・・そう、息子氏は疲れすぎていろいろダメでした。トイレの近くの席を押さえた自分、ぐっじょぶ。ともあれ、言葉で意思疎通ができる年齢で本当に助かりました。ダメモードが体調ダメモード(疲れてぐったり、気持ち悪い)で、メンタルダメモード(泣き)ではなかったのも幸い。ただ、子供がダメモードだと、自分が眠くても寝られないのがちょっと辛かったです。でも、これは子供の状態に関わらず、ではあります。自分のタイミングで何かをすることが、子連れにはなんとハードルの高いことか・・・!

9月29日(木):帰国

 親子ともにうつらうつらとしながら、日本に到着しました。そして、大分持ち直したもののお疲れな息子氏、抱っこマン発動。 持っててよかった抱っこ紐。
 それにしても、成田の人海戦術っぷりは謎。人海戦術に大量の紙と対面確認。やってる感というか、満足を当局が得るにはデジタルじゃダメなんだろうな。日本の先行きがさらに不安になった成田でした。

 都内までは初めての!成田エクスプレス!
 乗り物好きな息子氏、気分アゲアゲでずーっとなんか話してました。放置して寝るわけにもいかず、なんの苦行かと・・・うん、喜んでくれてなによりです。 

 そういえば、海外滞在中はカメラのシャッター音が消えてました。消えるアプリを入れてるんですが、OSのバージョンが上がってから、日本では機能しなくなっていたんですよね。それがシンガポールとインドネシアでは無音になってました。ホント、シャッター音をどうにかしてほしいです。

 次の子連れ海外はいつ&どこかなあ・・・昨今の航空券高騰が恨めしい。