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FuerzaBrutaのWA!を観てきた

巷で話題(?)のWA!を観てきました。ポスターを見た印象では「鑑賞」するシルクドソレイユ的なものでしたが、実際はどちらかといえばTDL的なというか、(行ったことないけど)クラブっぽい「参加型」エンタメ。
事前情報はほぼ、「訪日客の「夜遊び消費」狙え 勝負は8時から午前3時 : NIKKEI STYLE」のみ。でも、これを読んでなかったら、正直、よくわからない企画でした(苦笑) 訪日客が第一ターゲットなだけに、全体としてハリウッドな日本。

上演内容とは別に気になったのは
1セキュリティチェックゼロ
あれだけの人数をひとところに集めるのに、セキュリティチェックがゼロ。ロッカーに預ける荷物、持ち込みリュック、全てスルー。いまどき、コンサートだってざっくりとした持ち込み品チェックしますよ?
2ロッカーの利用料が高い
「水にぬれて困るものはロッカーへ」「足元に物は置けません」と荷物の持込を否推奨していますが、ロッカー料金が500円。チケットもそれなりのお値段がするところにロッカーが500円かい。数が用意できなくて手荷物完全禁止にはできないのなら、せめて巷と同価格の300円にしてほしい。もしくは100円入れて戻るタイプ。
3まるでワンドリンク制のような案内
入り口ではまるでワンドリンク制のような案内をされた。アルコール類500円、ソフトドリンク(500MLペットボトル)300円。ただ、どうやら実際は必須ではなさそうだった・・・飲み物持ってるかどうかチェックしないし。あの案内口上はミスリードじゃないかな。大体、あの演出で飲み物片手に楽しみましょうってのは無理w
4入場してからどこに行けばいいかわからない
まあ、どうせ始まってしまえばワンフロアになるんですけど、最初は6つあるカーテンで仕切られた小部屋で”待つ”状態になる。開演までの待ち時間とはいえ、どこに入ってもいいのか、奥から埋めてほしいのか、バランスよく配分したいのか、さっぱりわからん。係員が誘導しないんだもん。

あとはネタバレみたいな感想。ネタバレといっても筋のある舞台じゃないので、気になる方は「体感」しに行ってみてください。

開演までの待ちに通される小部屋。たまたま入ったのは真田六文銭の間だった。他には葵紋(徳川)、桐紋(豊臣)とかあったみたい。

太鼓部隊の大音量で幕開け。巨大な女面、般若と(多分)増女。この辺の知識は出典:能面女子の花子さん<このマンガ、面白いよ!

演者さんたちはワイヤー率が高く、よく目が回らないなーとか思いました。これなんか左右に振られながら、さらにワイヤーの中心点が前進・後退してましたからね。

こちらは足元が室内ランニングマシーン。風に煽られ、水をかけられ、大変そう。

こちらは壁を登ってます。上から水が降ってるし。

この辺が「ハリウッド・ジャパン」に見えた原因かなあ。

こちらの三人官女というか芸者っぽいなにかは、正直トラウマ演出。逆さづりになったりするんだもん・・・怖い。市松人形的なホラー感。

最初に「上演中はスタッフの案内で観客の方には移動していただくことがあります」の元はこれ。山車(?)がいくつか出てくるので、それに道を開けたり、まあいろいろ。

大音量でドンチャン騒ぎしてるし、隣でお酒飲んでたりするので、ムスリムなインバウンドは人を選ぶと思う。あと、ここの部分は目のやり場に困るかな・・・(全員、水着の女性です)

外国人観光客に伏見稲荷が人気なのを意識していないはずがない。

そして最後にまた振り回されてた。三半規管が強い人しかこのショーには出られない気がする。

入場前に脅されたほどは水が飛ぶ=濡れることはなかったので、一安心。家族連れで楽しめるかどうかは・・どうだろう。小さい子が何人か居たし、楽しんでたっぽいけど、自分だったら連れて行かないかなぁ。音響が大きすぎるし、暗い中で観客が動いて押されるし、ライトの演出でストロボ多めなのでポケモンショックが心配。

肝心のインバウンドへPRが足りないのか、あまり観光客っぽい人は見かけなかった。といっても、東アジアな観光客は見た目じゃわからないけど。わかりやすくお金のかかった”ざ・じゃぱん”、なんというかマーベルに出てきそうな近未来のリトルトーキョーの2.5次元、かな。

12月まで上演しているようなので、気になった方は品川までどぞ。うまく撮れればインスタ映えは確実!

旅行記4

旅行記8日目をUP。

第29回東南アジア総合競技大会”SEA GAMES”

旅メモ6

今日は休み。イスラム美術館を見学した後、メインスタジアムのあるBukitJalilまで。全て公共交通網を利用しての移動。

公式お土産テントに買い物に来ていた審判グループと合流し、ドリアン祭りに参加。ホテルに戻ってから、ちょっと買い物して終了。

明日は14時開始が10時になったらしい。設営、手早いなー

旅メモ2

午前中は会場で審判講習、主に新規導入機械の使い方に慣れるのが内容。タブレットで配線がスッキリしてる。画面は一長一短。試合とガンダには使いやすい予感。トゥンガルとルグには不安…すでに同システムを使っているマレーシア審判にコツを聞いたけど、ある意味ぶっつけ本番なわけで怖い。

ヒラ審判は午後、フリー。なんやかやあって会場に戻ったり、遅い昼食だったり。18時くらいにホテルに戻り、一休み(昼寝)のつもりが、既に夜。夕食は持ち込んだ味噌汁とかで済ます。外出するのタルい。

明日は9時集合、11時からガンダ男子、午後は試合の部。夜の部はVIP臨席なシラットのオープニングがあるらしい。

旅メモ

エアアジアは安定の遅延で出発したのは日付の変わった22日。フラットベッドは楽だ。

到着が遅れたものの、無事に出迎え班と会えた。この人はいっしょじゃなかったか、と別競技の日本人参加者の写真を見せられる。当然知らない。そして出てくる気配がないのでセキュリティに後を託して税関に向かう。

スケジュールを聞いてないということで車手配に時間取られる。どのくらい待ったって朝御飯を食べにいく時間がもらえるくらい。空港発、8時半。

そして着いた先のホテルが違ってた。なんとか指定宿舎に到着したのは10時近く。部屋をもらって荷物をほどき、散歩がてら大会会場のKLCCまで。空手観戦、シラット会場下見。

昼寝して夕飯探し。20時ロビー集合に下りると会議室集合だった。待つこと1時間以上、やっと重鎮到着で審判団全員揃う。ほぼ開口一番、旗問題の謝罪。

配布された制服が萌え袖になってしまうので、初めて裁縫道具が活躍した。

さー寝よう。

スピーチコンテスト行ってきた

三連休の初日はインドネシア語スピーチコンテストに顔を出してきた。シラットの生徒さんが参加する、というので応援です。
開催場所がちょーーーーっと我が家からは遠いのでなかなか行く機会がないのですが、それでもこのコンテストを観戦(っていうの?)するのは2回目。参加者は大体がコスプレ状態でおもしろい。インドネシア語クラスタにはバティック必須なのだな。

基本的に”日本とインドネシアと自分”をテーマにするため、結構な頻度で「日本はインドネシアの○○を見習う・取り入れるといい」パターンが発生してる印象を受けた。その逆はインドネシア下げになりかねないからか遭遇率は低いけど、足して2で割って共に発展しよう的な内容はある。そしてこういう内容だと、スピーチ後の質問で「日本はインドネシアの○○を見習うとよい、とスピーチにありましたが、その逆はどうですか?」と聞かれることが多い感じ。
でも、優勝者はもっと具体的に自分にひきつけたテーマで話してたように思う。あとはスピーチの「熱さ」。若さほとばしる、というか、やってやるぜ!感が溢れるスピーチ。

若さ溢れる学生とは一線を画し、一応社会人部門もある。前回見に来た時も今回も、この部門は参加者一人だったんだよね。参加賞が結構豪華だし、一人でも一位のトロフィーもらえる・・・来年応募してみるか!(しないよ)

ちなみにシラットの生徒さんは総合優勝しました。おめでとう!

しまった

ラマダンカリームもイードムバーラクも宣言しなかったら、あっという間に前の更新からほぼ2ヶ月。
日にちが経つのって早いですね。2ヶ月もなにしてたんでしょう、私・・・

押しボタン信号の多言語

最近、街中でこんな表示を見る。

どうやらインドネシア語(IND)やアラビア語(ARA)など複数言語で歩行者用押しボタンだってことが説明されるんだろうなあ、とは推測できる。で、その多言語説明にアクセスするにはこのQRコードっぽいけどQRコードじゃないものを読み取ればいいんだろう、というのもわかる。でもQRコードじゃないコレはいったいなんだろう?

Google先生が”Uni-Voiceとは、JAVIS(NPO法人日本視覚障がい情報普及支援協会)が開発した2次元バーコード”だって教えてくれた。

多言語はいいんだけどさ、「2020年の東京五輪に向け、外国人が安全に道路を横断できるよう、警視庁交通管制課は15言語に対応する押しボタン式信号機の表示板を製作*」したものが、まず日本独自のアプリをダウンロードしないと読めないってどうなの。「ボタンを押して信号が青に変わるまで待つよう促す」音声を聞くために外国人観光客はアプリをダウンロードなんてしないと思う。せめてQRコードだったら”なんだろう?”ってアクセスするかもしれないけど。ああ、それだと「音声読み上げ」にならないからだめなのか。いやでもなあ、なんかちぐはぐ。そしてGooglePlayでの星は2.5、22件のレビューのうち12件が星1つ・・・

押しボタン式信号機、15言語対応に 警視庁:日本経済新聞

Yasmine(邦題ドラゴンガール)視聴2

国際交流基金アジアセンター主催の無料上映会でブルネイ発の青春映画「Yasmine」を観てきました。なんやかやで、この映画を観るのは3回目。そんなにこの映画好きか自分・・・好き、というのとは少し違うけれど、血みどろじゃないシラットを見られる上、基本を押さえた王道青春映画なので飽きない。リピートできるというのは、やはり良作です。文科省推薦で高校生が観ればいいと思う。そして皆でシラット部を立ち上げよう!

映画の感想は初見のときに書いてた。 何度観ても「男を見る目がない女子高生の青春映画」という評価は揺るがないw とはいえ、繰り返しですがリピートできる作品なので、”知る人ぞ知る”を抜け出してもっと知ってもらいたい良作です。

無料上映会という太っ腹に加え、今日のイベントには監督のアフタートークがついていました。監督の話も面白かったのですが、質問内容も興味深いものでした。なんか久しぶりに「そうか、ノンムスリムとしてはそこが気になるか」的ないろいろが。具体的には「髪を染めたり飾ったりといった自由はあるのか」「アクションシーンやセクシャルな場面を見ることはOKなのか」「コーランの家庭教師は一般的なのか」といったもの。
監督の回答としては「公立校は制服の一部としてトドゥン(ヒジャーブのこと)が制定されているので、ムスリム、ノンムスリムに関わらず着用義務がある。が、学校の授業が終われば制約はない。放課後には外して構わない。」「イスラムマジョリティの国として検閲はあるが、それはセクシャルなものに行われる。アクションシーンは問題ない。」「家庭に教師が来るのは珍しいことではない。自分もその経験がある。」・・・だったかな。

折角なので自分も質問してみましたよ。この作品は王道青春映画なので、正直なところ別に舞台がシラット部じゃなくても成り立ちます。そこをなぜシラットに設定したのかを聞いてみました。簡単に言えば監督自身がシラットを好きだから、ということのようです。
曰く「自分は学生時代に体育の授業でシラットを習った。うまくできなかったけれど、他の人の動きを見るのは好きだったし、自分もあんな風に上手にできればいいのに、と思っていた。本作品のリサーチで高校を調べて回ったところ、空手やテコンドーの部活はどこにでもあるのに、シラット部はほとんどなかった。また、ブルネイ国内のスルタン杯では一般観戦者は皆無で、関係者と肉親しか観に来ていない大会は閑散としていた。これはすごくもったいない。”イケてない”というシラットのイメージを変えたかった。」と。
なるほど・・・どこも事情は似通ってるのですね。若い世代を惹きつける”cool”な要素がないと、本場の一角を担うブルネイでもシラットの先行きは楽観できない様子。

シラットに関係した質問には「あんなフルコンタクトな競技は危険ではないか。実際に行われているものなのか」というのがありました。確かにこの映画では実際の競技ルールをベースに脚色したルールで大会が運営されています。一番の違いは「防具なし」で「(わりと)なんでもありの攻撃」を行うところでしょうか。あれが競技シラットだとすると、フルコンタクトの頭部以外は全部狙う危険極まりないスポーツです。しかし、実際は防具をつけますし、防具で覆われたところ、つまりは上半身(頭部を除く)しか攻撃してはいけません。関節を狙うなんてもってのほか。
監督は「実際の競技では防具をつけます。が、絵として美しくなかったのです。亀みたいで・・・そのため、まあ、実際にはアクションシーンということで出演者は服の下にプロテクターをつけていますが、競技として防具は着けない形になっています。」とお返事されていました。亀みたい・・・確かに亀っぽいかも(苦笑)

映画は構想から完成まで4年、予算の都合で撮影自体は45日ほど、などの話も聞けました。そして次回作は時代劇の予定とか。チャーミングな監督、いい作品と面白いお話をありがとうございました。

ちなみにこの無料上映会、国際交流基金アジアセンターが主催する「FUN!FUN!ASIAN CINEMA」という東南アジア映画紹介企画のプレイベントでした。2017年初夏に本格スタート、いろんな作品を定期的に紹介していくそうです。暴力沙汰血みどろドジャブシュじゃないインドネシアやマレーシアのシラット映画を是非、お待ちしてます・・・JuaraとかCahaya Cinta Pesantrenが観たいです。

春の散歩

積読を消化するつもりが、いい天気でアウトドアに転向。まあでも当然、花見には早かった・・・

靖国の標本木は一輪、二輪咲きそうな感じ。テレビカメラの取材があったので、開花宣言も近そう。

初めてじっくり(?)靖国の中を見学してみた。遊就館の特別展「甲冑武具」は面白そうだったけど、入館料800円を払うほどではなく。それより入り口脇に仁王立ちする特攻勇士の像が気になる。正確には、その足元にあるもの諸々。

兵隊さんは戦地に印鑑を持っていって何につかっていたのかも気になる。つーか、印鑑が必要な場面ってなに・・・?

靖国も千鳥もソメイヨシノはさすがにまだだったけど、3月は春。寒桜や雪柳などを楽しめました。