cizmaは東南アジア語学科インドネシア語専攻を卒業してます。なんでこういう所を選んだか。それは高校時代に溯ります。
高校2年生の夏休み、学校のプロジェクトである”インドネシア派遣団”に第4期生として参加しました。首都ジャカルタと古都ジョグジャカルタに合わせて2週間滞在し、学校訪問と2泊のホームステイを経験。その中で、私(達)が持つインドネシアに関する知識を遥かに上回る、インドネシアの高校生が持つ日本に関する知識・情報が大きな驚きでした。なんというアンバランスさ。相手が自分のことを知っているのに、自分は相手のことをほとんど知らない。このアンバランスさを少しでも自分が解消しよう、と選んだのが東南アジア語学科インドネシア語専攻だったのです。
その割にはあんまり学生時代勉強しませんでしたけどねぇ…T_T
時差は… | ±0〜-2。現在ジャカルタは |
場所は… | 赤道直下の東南アジア |
人口は… | 2億人以上!日本人より多い。 |
広さは… | 日本の5倍。 |
首都は… | ジャワ島のジャカルタ |
島の数は… | 17,000以上。うち、6,000が無人島。 |
独立記念日は… | 1945年8月17日。8/17は毎年祝日。 |
在日インドネシア人は… | 1万人以上。 |
宗教は… | 90%近くがイスラーム教徒。実は世界で一番イスラーム教徒が多い国。 |
大統領は… | スシロ・バンバン・ユドヨノ大統領。(通称SBY) |
通貨単位は… | ルピア。ちなみにルピーはインド。 |
国のシンボルは… | ガルーダ。 |
国旗は… | 上半分が赤・下半分が白。通称メラ・プティ |
国是は… | 多様性の中の統一 |
大使館は… | 目黒駅より徒歩10分。目黒にはインドネシア人学校もある。 |
今日は… |
インドネシア人学校があるくらい、日本におけるインドネシア・コミュニティは大きいものですから、ちょっと探すと日本にもインドネシアは沢山あります。cizmaが触ったことのあるインドネシアをご紹介します。
- 食文化 -
インドネシア・ラヤ
: 老舗のインドネシア料理店。3店舗あったけど、今は新橋の本店を残すのみ。
cabe 目黒通り店 : シェフがインドネシア人。インドネシア学校の近くでなかなかおいしい。
- 伝統文化 -
プンチャック・シラット : インドネシアの伝統武術。詳しくはシラットのことを見て下さい。
インドネシア語は学習者にとって世界で2番目に簡単な言語、と
言われています。(1番目は母国語) 面倒な時制や発音がないのがその理由です。これが話せると、2億人以上の人とお話しができるようになります!
ビジネス上の繋がりからか、意外と日本におけるインドネシア語学習環境は恵まれています。
INJカルチャーセンター : 新橋にあるアジア語中心の語学学校。かなり専門的に学べます。→INJのページへ
B&B語学倶楽部 : 荻窪にある語学スクール。留学生を中心とした講師陣がアットホーム。→B&Bのページへ
「インドネシア語の中庭」MM : 中級以上の学習者を対象とするインドネシア語の語彙や文法に関する話題が中心のメールマガジン。恩師・佐々木教授が主宰。→登録ページへ