政府の支援がなければ消えてしまうのならそれまで、くらいの覚悟も必要なのでは。大した支援がなくてもなんとか踏みとどまり、遠くアフリカの地からも人をひきつける大相撲を見て思う。刀工だって落語だって盆栽だって大した支援を受けていないだろう。こういう分野で政府支援を受けているのは、国策として文化浸透を掲げる韓国発祥のテコンドーくらいのものではないのかな。(以前、「テコンドーは手弁当どころかお土産もって指導者が派遣されてくるのに、どうしてシラットは派遣先に指導者の給料を要求するのか」と派遣先に苦情を言われたという海外派遣経験のあるシラットコーチの話を聞いたことがある)
「我らが文化」と声高に主張するのなら尚のこと、政府の支援ではなく民衆に支持されることによってのみ”長持ち”するんじゃないかしら。それに、支援が不足しているからこそ、このようなイベントが発展しているような気もするしね。
まぁ、まずは2014年の大統領選挙で新政府に対しシラットへの支援増を期待して投票するのだけは止めた方がいいと思うよw
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メタ情報
今日のジャカルタポストにブルース・リーみたいな飛び蹴りをしているシラット使いの写真が出てました。アンタラの写真。記事はなしでしたね。
政府支援はあればいいでしょうが、なくても海外発展するんだ!くらいの気概は見せてほしいですね。シブチンの某大統領候補に頼るべからずw
そうそう、支援は「あればいい」程度のものであって、「ないことを嘆く」ほどの価値はない。
ジャカルタポスト、ちょっと探してみますー