旅メモ 28日

今日の昼はグループ旅行だった。グループ内訳は大人8人、赤ん坊1人、子供15人。なにこの大所帯。ちなみに移動手段はangkot貸切りで子供13人、大人4人、赤ん坊1人。残りは大人2人と大人2+子供1のバイクが計2台。目指すのは湖の真ん中にある島に建つヒンドゥー遺跡、Candi でもこれ、正確には遺跡といっていいのかどうか。誰も興味を示していない資料館に入ったら、1966年に遺構を発見、調査の末に70年代に復元作業、そして現在に至る、という代物であることが判明した。そんな資料館でうっかり学芸員(?)に「ボロブドゥールと同時代ですかね」なんて言ったのは大失敗。そう、ここはスンダの地。「西ジャワの方が古いんだよ、この寺院は8世紀、ボロブドゥールは9世紀。こっちの方が古いの。」と捲し立てられた。ハイ、スミマセン。ジャワとスンダはもうわかりあう気ないよね…なんて言えば、多分どっちからも「あっちが固くななのさ。こっちはいつでもなんでもwelcomeなのに」って言われそうだな。でも、70年代に復元した遺跡をボロブドゥールより古い、と鼻高々に紹介するのはちょっと無理がないかね。
そういえば、入り口で行政か運営(観光局?)だかの人間からアンケートの回答に協力を求められた。「名前と年齢性別、あとはサインだけしてくれればいいんで」ってそれアンケートの意味ないw

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