サラ鑑賞雑感

戦う母親の映画サラを観てきましたよっと。インドネシア映画が日本の劇場で観られるのは嬉しいです。ザレイド様さまですねw 

アクション映画はわりと趣味の範疇外なので、テレビでやるような大作しか見たことありません。そんなcizmaからみるとサラは正直、テンポが悪い上にチープ感が漂います。ザレイドはその辺、マジモンのシラット使いを起用することでクリアしてたのかな。お金のかけ方が違うのでしょう、アンジーを観てクラブマガをやりたくなるような、高揚は申し訳ないけど今作にはない。サラを観てシラット習いたくはならないと思う。イコとマッドドック、皎噛(コウの字違うかも)さんにはそれがあったんだけどな。まずは両手がグーの構えを私はシラットとは認めないぜ!ファイト部分はまあシラットってことでもいいけど。

以下、雑感
・売人はともかく、元締めは手を染めないもんだと思うので、オスカーは小物。
・学校内に「麻薬はダメ!」の標語が沢山。日本よりその辺へのアクセスがやっぱり簡単なんだろうな。
・母ちゃんの携帯、iPhone。スタジオ持ってることといい、金持ち一家と見た。
・モノレールが完成するとこんな感じになるのか
・姉さん、何本潜ませてるんですか
・映画だしリアリティは求めてないけど、父親殺しさせるってのはどうなの。

話(脚本)がなんかビミョーでアクションも正直ワクワク感がなかった。これ、インドネシアでもあまりヒットしてないんじゃないのかな?

cizma について

東京砂
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