ABG

アジアビーチゲームズ(ABG)のシラットに参加するのは インドネシア マレーシア タイ フィリピン シンガポール ラオス インド + 開催地ベトナムの8ヶ国のようです。SEAゲームズのASEAN諸国にインドが加わっただけ。選手の顔ぶれをみても、まあ、本ちゃんは12月のシラット世界大会なんだなー、ということがわかる。
そして大会公式Twitterはフォロワー少ないし、ABGってどういう位置づけの大会なのかなあ。少なくとも日本は力を入れてないのだと思う。柔術の会場練習時間割り当て表に日本の名前、なかったもの。各競技の審判が宿泊しているこのホテルで日本人と思われる大会関係者も、まだ一人しかみてない。SEAゲームよりも盛り上がってないんじゃないのかしらん。

それにしても東南アジアというかシラット関係者は呑気だ。
「東京オリンピックにシラットが入るのを期待してる。」と言われて、「実施競技は全て決定してる」と答えると「まだ4年も先なのにきまってるのか」「4年も先なんだからまだ(決まって)ないだろう」と。この会話をもう何回したことか….
この調子で大会通知、準備、運営してくるから、日本社会からの東南アジアでの大会参加が難しくなるんだよー臨機応変に対応してくれるから助かる面もあるんだけれども。

そういえば、「ABGでは一種目に4ヶ国以上の参加者がいないと当該種目は実施されない、これとこれとこれ4ヶ国に満たない数のエントリーしかないから新規派遣を検討してくれ」と連絡がきたのは開会式(24日)の1週間前だったな。アジア諸国では一週間でオリンピック委員会を通して新規派遣を決められるということに驚いた。日本じゃ無理そう。無理’そう’というか、無理。

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東京砂
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