チョコクロバスコロコロ

たまたま目にした”閉店する「ジュンク堂」書店員の最後の本気”というまとめにあった一枚の写真に目を奪われました。ワヤンの題材がチョー有名どころの福音館さんから絵本になって出てたんですね!これは買いに行かねば。
というわけで、↓をお買い上げ。
山からきたふたご スマントリとスコスロノ―影絵芝居・ワヤンの物語より (日本傑作絵本シリーズ) 乾 千恵
ちなみに、海路郎さんに「これ知ってる?」と聞いたところ、「スマントリ?知ってるよ。弟の友達。」…スマントリ違いもいいところです。どうも、桃太郎的メジャーさはないようで。
昔々に初めてインドネシア語とかその周辺を勉強した時に、「ン」で始まる名前なんてありえねーくらいな違和感でしたが(確かカルティニのお母さんがンで始まる名前だったか)、今となってはスーパーマン(正しくはスパルマン)も平然と流せるようになりました。でも、字としてみると、また違います。パトラッシュが”ぶち”だったのも、にべなるかな。
でもまあ、人名はまだいいです。チトロセノの武器が「チョクロバスコロ」なんです。チョコクロバスに見えるのはどうすればいいんでしょーか。
ともあれ、これを片手にワヤンを見る機会が来るといいな、と思います。ジュンク堂は閉店しますが、本は絶版ではないのでオススメです。

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東京砂
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1 Response to チョコクロバスコロコロ

  1. さばー のコメント:

    インドネシアのことは知らんのですが、あれみたいなことかな?
    「キャプテン翼」が「キャプテン・マジード」で中東放映されている事に微妙な感情を抱くような。
    「翼」は「飛躍」のようなイメージを受けるけど…

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