詐欺メール

飽きもせず「大金の送金に口座貸して、莫大な手数料払うから」「あなたが相続人に選ばれてます」といった詐欺メールが未亡人や弁護士を名乗る人物から届く。さすがに届くメールの全部を読んではいないけど、たまに読むことも。そして、今日のはちょっと新ネタだった。
主役が「残されたただ一人の未婚の娘」で、父が自分名義に残してくれたお金は自分に「結婚した伴侶」あるいは「信頼に足る外国人の後ろ盾」がいないと移動(引出)できない。だからあなたに「外国人の後ろ盾」となってほしい、という内容。引き受けてくれたら600万ドルの4割を支払う、と。
明らかに胡散臭いw しかも孤児(というには年齢がアレっぽいけど)となった理由、今居る場所から逃げ出したい理由が矛盾してる感じ。「お父さんとお母さんが殺され」「継母と伯父による遺産横取りがあり、生命の危機」なんだそうですが、お父さんとお母さんが殺されて、なぜ継母がいる???お父さんが一夫多妻な人だったとしても、それは継母とは言わないんじゃね?
と思った次第。
ま、当然返信なんてしないけどー

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東京砂
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2 Responses to 詐欺メール

  1. Kelapa のコメント:

    それって日本発じゃない詐欺メールなんですよね。

    いやー、日本に比べるとそんな有り得ない設定で騙せると思うのか?ってぐらい壮大過ぎるwwwww。「電車の網棚に会社のお金を置き忘れてしまった」みたいな庶民的な設定にしないとねw。

    • cizma のコメント:

      英文で毎日2,3通は届きます。そしてどれもこれも壮大というか話と金額の規模がおかしい。これに引っかかる人が想像つきまっせーん。
      振り込め詐欺の方がまだ「もしかして」って思わせる部分がありますよね。

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