タイムカプセル2

20年前の映像よりもっと古いものが出てきた。たまには整理整頓掃除でもするかとひっぱりだした、奥の方にしまい込んでいたいろいろの中から数々の白黒(セピア)写真を発見。海路郎さんが独身時代にお母さんから「こんなの出てきたけどどうしよう」と相談され、とりあえず引き取ってそのまま来日したらしい。結婚前に見せてもらった記憶はあったけど、ある日また見せてもらおうと思ったら、行方不明だと言う。引っ越しで失くしたのかも、だって。記憶では相当古い写真もあったので、紛失が勘違いだったのは非常にうれしい。
そして思っていたよりも沢山枚数があったけど、誰が写っているのかほとんどわからない。海路郎さんにもわからない。画質や劣化の問題ではなく、額面通りに「誰だかわからない」のだ。まあ、兄弟親戚一族の概念が現代日本人とは違う文化なので、海路郎さんの手元にあるってことは彼の「家族」の写真ってことでいいんだろう。
一番古そうなのは曾祖父の写真、逆にまだ新しそうなのは先日亡くなった親戚の若かりし頃の写真。

奥さんがオランダ人だったという曾祖父。

服装から察するに割と年代は新しい…はず。

一番気に入ったのはこれ。

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東京砂
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