いやあ、便利な世の中です。あ、違うな。便利な世の中+開催地がシンガポールだからこそ、大会のライブ配信とかがあるんでしょう。タブレットとPCでタイムラグはありましたが、SEAゲームズ競技シラット演武部門男子ソロ(トゥンガル)を視聴できました。それにしてもあの入場スタイルは誰のアイディアだ・・・盛り上げたいのはわかるけど、競技シラットはMMAじゃないですわよ。
メダルは手元の仮採点とほぼ同じ結果。1)ベトナム 2)インドネシア 3)シンガポール です。実際にはベトナムとインドネシアは同点でしたが、規定に則り合計点の内訳を確認し、芸術点で勝るベトナムが金メダル獲得となったようです。意外だったのは、ラオスが腕を上げていたことでしょうか。ブルネイ、タイの2番手組とあまり点差が開いていません。まだ若い選手のようですから、次回大会ではいい線に行くかも?
あ、もう一つ意外だったのは審判の人選です。通常、当該種目に参加する選手と同じ国の審判は使わないんですけど・・・今回は参加選手が ベトナム インドネシア マレーシア タイ ブルネイ ラオス シンガポール の7人。同国出身の審判を外すと使える駒は フィリピン パキスタン 韓国 インド。インドは前回大会で審判を務めていますし、韓国・パキスタンともに世界大会で審判を経験しています。フィリピンは2人いるので、参加選手の非出身国審判を5人揃えることは可能です。が、なぜか慣例(?)に反して インドネシア ブルネイx2 ブルネイ シンガポール マレーシア タイ の5人体制でした。トゥンガルを採点する「目」としては非出身国審判で揃えるよりレベルが高くなるのは事実。でもブルネイを2人入れるなら、一人くらい非出身国審判を混ぜてもよかったんじゃないかなあ。 (6月11日訂正追記) 公式には審判の氏名も試合結果とともに公表されていました。それによれば、トゥンガルの審判はブルネイx2ではなく、ブルネイとシンガポールです。映像の見た目で判断してミスった。でも、経験値積ませるためのASEAN域外審判の召集でもあるはずですし、参加選手と同国出身の審判を全員任命できるわけではないのだから、非出身国審判に一つくらい椅子を提供してもよかったのではないかと思います。
さて、この後の演武部門女子チーム(ルグ)はどういう布陣なんだろう。非出身国審判はダブルス(ガンダ)で使うのかな?ガンダこそ伝統の素養や知識がないと採点しづらいぞー
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