二次元におけるシラット

二次元の中のシラットと言えば、正統派なアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」とファンタジーな少年漫画「最強の弟子ケンイチ」、その中間(?)な青年漫画「喧嘩稼業」が有名どころかと。(トキオにもシラット使いが出てきてたはずだけど、まあいいか)
そして実は、ケンイチも喧嘩稼業もちゃんと読んでない…ケンイチはシラット使いが出てきた瞬間は少し読んだんだけど。喧嘩稼業は掲載誌ヤンマガが巡回先じゃないので、「記憶障害のシラット使いのキャラがいるらしい」くらいの認識で、どんな話なのかさっぱりです。それが昨日、プンチャック・シラット協会へのアクセスが跳ね上がり、なにごとかと思えば今週号でシラットを「使った」ため検索でたどり着いた人が多かった様子。
これは確認せねば…おお、これか。

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↑先週号でこの構えをした、というのはTLで見た。その時、シカップは「構え」なので「技」じゃないよ、と思ったけど、二次元だから突っ込むのはヤボだ。多分、元ネタはDVDだろう。確か、プリサイ・ディリは技や構えを段位ごとにカテゴリー別けしていて、そのカテゴリー名の一つに「竜」というのがあったはず。そこにある構えの一つが、この図のsikap naga。これで画像検索するといくつか出てくる。

それにしても、先週号の「竜の技」ではアクセス跳ね上がってないんだよね。なんで今週号でいきなり、と思ったのですが、どうもこのシーン↓が原因っぽい。

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えーと、喧嘩稼業を通しで読んでないので、よくわからんです。DVDでプリサイ・ディリがやってた形・技から、ムルパティ・プティがやってた形・技に移行したということでよろしいか。いや、わかんないよ(苦笑) これは「ムルパティ・プティ」で検索する人が大量発生するはずだ。
大体、「状況に応じてシームレスに流派を変える」って何…プリサイ・ディリを極めて、ムルパティ・プティを極める、とかないわぁ。いや、まあ、2次元だからいいけど、実際にはプリサイ・ディリを極めるところまでいって、ムルパティ・プティに鞍替え、あるいはその逆ってなかなか難しいと思いますですよー

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東京砂
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