旅行記1

旅行記に手をつける。1週間分か…長いな。とりあえず初日~3日目まで。

第5回アジア・ビーチ・ゲームズinダナン

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大会概要

旅行記にぼちぼち手をつけようと思う。とりあえずは大会概要をUP

第5回アジア・ビーチ・ゲームズinダナン

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さよならベトナム

空港での待ち時間が長すぎる….
今大会の総括は「虫も活動しない気温でシラット(に限らずスポーツ全般?)をするのは頭オカシイ」ってことかな。そういうバカをするのが人間といえばそれまでだけど、救急車案件の9割は暑さと砂の足場が原因だったと思う。
ビーチゲームズがどういう経緯で始まったのかは知らない。なんにせよ最終的にオリンピック採用へ繋げたいマイナー競技にとっては、アジアレベルの大会(OCA主催大会の意)の数は多い方がいい。アジアビーチゲームズ、アジアインドアゲームズ、アジアマーシャルアーツゲームズ(これはインドアに統合された)。これらに採用されることで本丸のアジア大会採用、その先のオリンピックが見えてくる。もちろん、競技シラットも例外じゃない。
アジアレベルの大会で競技シラットが実施競技に採用されるまでの艱難辛苦には敬意を払う。アジアレベルの大会に採用されてるかどうかが、自国での競技団体の扱いに大きく関わるのも実感としてわかってる。ABGに採用されてるからこそ、日本プンチャック・シラット協会はJOCとのコネクションを持つことができた。
でもあの暑さで、あの足場で競技をする意義がどこにあるのか。暑さに倒れ、砂に足を取られてケガをする選手はもう見たくない。今大会の救急車案件の多さは、暑さと砂への準備不足とかいうレベルじゃないと思う。

次回のビーチゲームズ開催国はインドらしい。シラット、あるのかしらね。

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ABG3

イヤー暑い。ビーチでするべきはウォータースポーツとビニール風船を使ったバレーボールだけだね。誰だ、最初にビーチでスポーツなんか始めたの。しかも大会にしてメダルかけるって…
今日は昨日やり残した演武の残り男女各1種目と試合部門15試合の予定。当初の15時開始予定が、この演武を行うために13時開始に繰り上がり。審判団は1時間前スタンバイなので、なんやかやとホテル出発時間は12時過ぎとアナウンスされてます。そんなわけで朝のビュッフェはスキップし、早めの昼食で会場入りです。
昼の海岸は暑かった。もうほんと、こんな環境でスポーツって意味がわからない。
そんな暑さのなか演武部門は無事に終わったものの、試合部門がまったく予定通りにいきませんでした。15試合行う予定が6試合消化した時点で日没エンド。3時間で15試合消化するには1試合にかけられる時間は10分程度。1ラウンド2分+休憩1分の3ラウンド制なので10分は「うまくいけば」可能な配分。経験的には1時間に4試合程度なので、実際にはちょっときつい。
そこへきて今大会で利用される電子採点システムはぶっつけ本番。使う審判がぶっつけ本番なだけではなく、システム運用者も実際の試合の場面でオペレートするのが初めてという…しかも会場はイレギュラーな「海辺」。これで万事うまくいったら、その方が驚きです。
結局、第一試合は40分かかり、回を重ねるにつれ慣れて早くなったとはいえ、一試合に2、30分かかりました。終わるわけねえ。
せっかくバリの経験を活かして午後のみ開催のスケジュールになったというのに、持ち越した試合を消化するため明日は8時スタートの午前、午後の二部制になってしまいしたよ。ほぼ一日会場に居るってことで、干からびるか焼けちゃうかどっちかだな。

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ABG2

今日は大会初日。演武部門を終わらせるスケジュールが終わらなかった。
演武にかかる時間は決まってる(3分)ので、計算が狂った原因は恐らく運営の問題。初めて大きな大会を開くわけではないはずなのに、どうにも開催国ベトナムの手際が悪い。手際が悪いというより、連携がうまくいってない。大会は基本的に開催国が仕切るのだけど、試合の運行、審判の運用は他国との共同作業が慣習。そしてその役目を担うための役職があり、IFからその任を負うべく任命されたベトナム以外の上級審判がいる。そことの連携が悪い。連携がうまくいってないのは多分、言語が通じてないからかな、と思ってる。まあそれ「だけ」じゃないけれど、コミュニケーションがとれてないんだなー、と。
おかげで今日は予定が終わらず、明日に持ち越し。しかもただの持ち越しではなく、15時からの予定が13時からになるという炎天下確定。いろいろと迷惑なので改善を強く望みます。ま、無理か。

あーそれにしても35℃の炎天下の浜辺で格闘競技やらサッカーやらバスケットやら、なにかが間違ってるわ。

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ABG

アジアビーチゲームズ(ABG)のシラットに参加するのは インドネシア マレーシア タイ フィリピン シンガポール ラオス インド + 開催地ベトナムの8ヶ国のようです。SEAゲームズのASEAN諸国にインドが加わっただけ。選手の顔ぶれをみても、まあ、本ちゃんは12月のシラット世界大会なんだなー、ということがわかる。
そして大会公式Twitterはフォロワー少ないし、ABGってどういう位置づけの大会なのかなあ。少なくとも日本は力を入れてないのだと思う。柔術の会場練習時間割り当て表に日本の名前、なかったもの。各競技の審判が宿泊しているこのホテルで日本人と思われる大会関係者も、まだ一人しかみてない。SEAゲームよりも盛り上がってないんじゃないのかしらん。

それにしても東南アジアというかシラット関係者は呑気だ。
「東京オリンピックにシラットが入るのを期待してる。」と言われて、「実施競技は全て決定してる」と答えると「まだ4年も先なのにきまってるのか」「4年も先なんだからまだ(決まって)ないだろう」と。この会話をもう何回したことか….
この調子で大会通知、準備、運営してくるから、日本社会からの東南アジアでの大会参加が難しくなるんだよー臨機応変に対応してくれるから助かる面もあるんだけれども。

そういえば、「ABGでは一種目に4ヶ国以上の参加者がいないと当該種目は実施されない、これとこれとこれ4ヶ国に満たない数のエントリーしかないから新規派遣を検討してくれ」と連絡がきたのは開会式(24日)の1週間前だったな。アジア諸国では一週間でオリンピック委員会を通して新規派遣を決められるということに驚いた。日本じゃ無理そう。無理’そう’というか、無理。

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初ベトナム

Asia Beach Gamesという大会のためにベトナムのダナンに来ています。
インドネシアと同じ東南アジア諸国の一つで、シラットの大会でもベトナムチームにはよく遭遇するのですが、言語バリアが高すぎて、ベトナムのイメージがありません。ベトナムに関連づけられる自分の中にあるキーワードは アオザイ ベトコン フォー ラ・マン 青いパパイヤの香り プラトーン モハメド・アリの兵役拒否 ミス・サイゴン…..我ながらヒドいなおい。
そんなわけでホーチミン空港に降りて数分、もののみごとにノックアウトされました。マヂですみません。
折角だから近郊のミーソン遺跡とか行きたいけど、時間取れなそうだなー

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映画「ハビビとアイヌン(Habibie & Ainun)」

8月17日はインドネシア独立記念日、2016年の今年は71歳になりました。いいおじいちゃんですね。まあ、それはさておき、独立記念日界隈でイベントが目白押しとなるのが通例。その一環として開催された留学生協会主催のイベントで表題の映画を観てきました。2012年の大ヒット作、主演はインドネシア映画といえば名前を観ない日はないレザ・ラハディアン。ある意味、インドネシア映画界の三池監督。

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映画の基となったのはamazonで「インドネシア国中が涙した元大統領の愛妻記。映画化されアジアの映画界の話題をさらい、各国で異例のベストセラーとなった。」と紹介されている、インドネシア第3代大統領ハビビの自伝。そっか、愛妻記…うん、愛妻家だったんだとは思う。ただ、映画としては山がなく微妙。
結婚までにこれと障害があるわけでなし。結婚後に大きな夫婦の危機があるわけでもなし。航空機の件もプロジェクトX的な見せ方はしていないので、なんかこう…地味。いや、いいんですよ。ご夫婦の温かい愛がずーっと感じられる映画でしたし。最後の最後、奥様の葬儀におけるハビビの写真(実際)からは、ものすごい喪失感が漂っていて涙を誘う。ただなあ…

(ネタバレですよ)

そう、奥様、先にお亡くなりになるのです。インドネシアでガンが発見され(ていうか、ハビビがそのことにやっと気づき)、既にステージ3か4。奥様を失いたくないハビビはそれこそもう、がむしゃらにドイツにまで治療に行きます。それはいいんだけど…亡くなったお年は73。年齢じゃないのはわかる。ただ、以前住んだ&先進医療がある国とはいえ、70を過ぎて海外(ドイツ)で長期入院、転移したガンを切除するのに複数回に渡る手術。管がつながって、友人に「帰りたい」と漏らすシーンは泣けた。渡航に至るまで、ガンは相当ゆっくりと進んできている。最初の手術で転移がわかった後、何度も手術してるけれど、もう完全に夫の執念。奥さんとしては管に繋がれて一人病室にいるより、気候も温かいインドネシアの思い出の家で家族とゆっくり過ごしたかったんじゃないかなあ、と思わずにいられなかった。ハビビのあの執念は愛なんだろうか…と。例えは悪いが、戦後の猛烈企業戦士が人生最後のステージにおいて、奥様に対する贖罪を変な方向に爆発させているように感じてしまった。

まあ、ご存命の本人著の自伝、さらにご自身が全体統括(アドバイザー)を務めている映画ですから、ハビビ視点なのは仕方ない。

筋に関係ないところで面白かったのは…
・ハビビを買収しようとする憎まれ役が荒井広幸そっくり
・ドイツの研究所、もしかしたらシン・ゴジラのスパコンと同じとこ?
・ドイツのシーン、なんちゃって度合はどのくらいなのだろう
・レザ兄さんのドイツ語は石原さとみの英語より断然いい。
・レザ兄さんは実年齢より上を演ずるのうまいよなぁ
・ハビビ&アイヌンの学生時代と成人後、もう少し似た俳優でお願いしたかった

映画上映後、留学生協会主催らしく「映画から学ぶこと」というディスカッションが設けられてました。まあなんていうか、若いって眩しいな、と思ったさ。理想を求め、掲げつつ、社会(世間)に出たらそればかりを言ってもいられない現実に気づきつつある留学生たちが熱く語ってました。がんばれ。つーかまぢ、独立から71年も経つわけですよ。スハルト退陣からも既に一世代。謎なノスタルジーに浸って折角得たものを失うことなく、瞬間湯沸かし器のような愛国心だか宗教心だかで分断することなく、新時代を築いてほしい。Indonesia, Bisa!(<この括りが好きな人ばかりじゃないのは承知してますが、他に言いようもないので…)

映画原作の自伝は邦訳出てます。amazonで1円(送料別)
ハビビとアイヌン: 大統領になった天才エンジニア、夫婦愛の半世紀

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ハラル和定食ご膳

ハラル和定食が提供されていると聞き、野次馬根性で新宿メトロ食堂街にある京都嵐山 良彌というお店に行ってきた。結論から言えば、リピートはしないなぁ。同じ1300円を出すなら、新宿御苑 らーめん桜花の方が満足感が高い。

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お味が悪いわけじゃない。すごくおいしいわけでもないけれど、他のメニューを見る限り「ハラルだから」と割高設定なわけでもない。周辺の他のお店と比べて価格帯が高いわけでもなく。とはいえ、認証不要、豚が入ってなければ原則OK&厨房の内側の事までは関知しない主義な自分にとっては、このコスパ(値段と味のバランス)とロケーションなら、定食チェーン(大戸屋とかやよい軒)でいいかなという結論。ま、ハラル認証を求める人に安心して(?)案内できるお店ができたのはいいことだ。新宿でハラルマークが掲げてあると、日本語の読めない観光客には便利だろうしね。言葉がうまく通じないところで「このメニューに豚は入ってますか」とか確認するのは、正直めんどくさいのだ。

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パスポート更新@東京

ヒジャーブ写真でのパスポート更新@東京に行ってきました。
残有効期間は1年をちょっと切った程度ですが、大体、どこに行くにも「残り期間6か月」が目安。今のうちに切り替えた方が無難そうです。パスポートの新調は10年ぶり…

申請の案内には、恐らく10年前にはなかったこんな案内が。

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10年前、ノンヒジャーブのパスポートからヒジャーブのパスポートに切り替えた時にも、”事情説明書”なんて求められなかったけどなあ…いや、正確には求められたような気もするけれど、免許証が既にヒジャーブだったのと、変な前例を作りたくなく(説明書なしで作れたという情報があったので)拒否ったんだったか?あ、ちょっとしたメモが自サイトに残ってたわ。
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旅券更新 w/ヒジャーブ写真

受付で「この写真は・・・えっと、その被り物は宗教ですか?」と聞かれましたので、「そうです。ムスリマなのでこの写真でお願いします。」と答えました。 この後、この受付のおばさんは奥の担当者と私の間を何回も往復することになりました。

 最終的にはこの担当者が窓口まで出てきたのですが、曰く、旧旅券がヒジャーブなしのため、新旅券でヒジャーブありの写真を使う場合は「新規記載事項」と同じこと。宗教上(信仰)の理由と口頭で言われても、裏づけが取れないので以下のいずれかで確認を取れなければ受付できない、と言われました。

 ・戸籍謄本で配偶者がイスラーム教徒と推測できる
 ・入信(改宗)証明書のオリジナル(記載言語不問、和訳不要)
 ・事情説明書(フォーマットは旅券課にあります。いついつからムスリマで、日常的にヒジャーブしているのでこの写真でお願いします、と一筆したためる)
 ・公的身分証明書で日常的なヒジャーブ使用が確認できる

 私の場合、運転免許証がヒジャーブ写真だったので、これ=免許証の提示(公的身分証明書で日常的なヒジャーブ使用が確認できる)でOKが出ました。
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この時に口頭で指示された内容が、今では申請案内に明記されている、ということなんですかね。

まあ、免許も旧旅券もヒジャーブだし、とお気楽に旅券課に並びました。
そしてこの後、「被り物」を連呼されることになります。

まず、列を整理している係員の女性に「あの、その被り物をした写真で申請されますか?」
cizma「はい」
係員「事情説明書はご準備されてますか?」
cizma「いいえ。旧旅券もこういう写真です。」
係員「えと、被り物だと都度毎に必要になると思います。」
cizma「免許証も同じような写真ですし、以前の申請の際にも出してませんよ?」
係員、引き下がるのでそのまま並ぶ。

目の端に入ったところでは、先輩係員に確認に行ってました。漏れ聞こえたところでは、先輩が「前の旅券が同じ写真(被り物してる、の意と思われる)なら説明書はなしでも大丈夫」的な回答だったようです。

そして番号配布窓口にて係員の女性に「被り物ですか。被り物してる写真ですね」
cizma「はい」
係員「あ、前のも被り物してるのね。コピー取りますね。被り物の場合はコピーが必要なのよ。」
係員「はい、この番号呼ばれたら受付に行ってください。」

最終的な申請窓口では特になにも言われませんでしたが…都庁よ…被り物じゃなくて、なんか他の言い方を考えてくれないか。いや、まあ、それで頭巾とか言われても嫌なんですけれどもw

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